厳しい寒さが続いていますが、お変わりなくお過ごしでしょうか? 風邪を寄せ付けないためにも、うがい、手洗いの実行と、室内での加湿を! そして日頃から栄養と休養を充分にとり体力を蓄えておきましょう!
今回は、リリースのwebサイトでアクセス数が増えている“仙骨”に付いてお伝えしたいと思います。仙骨は(右の写真で骨盤の真ん中に有る三角形の部分)ちょうど身体のど真ん中に位置しています。それを安定させる為、両側で寛骨と言う大きな骨が支えています。 仙骨は5個の仙椎が23歳位までに融合し1個の骨になったものです。そしてその上に腰椎、胸椎、頚椎、頭蓋骨を乗せています。 では仙骨と身体はどのように、かかわっているのでしょうか?
*仙骨神経が出ている・・・ 下肢や臀部の皮膚や筋肉の運動や感覚を司る仙髄からは副交感神経が出ており、大腸、膀胱、性器に分布し(骨盤内神経)運動を促進する
*経絡では八髎穴(はちりょうけつ)と言うツボが有る・・・ 男女生殖器疾患・腰痛・泌尿器疾患に効果が有る
*頭蓋と連動して可動している・・・ 頭蓋骨と仙骨を硬膜が結んでおり、その中に脳脊髄液と言う液体が有り、毎分6〜12サクルの穏やかな揺動運動を繰り返している。頭が広がると仙骨(仙骨尖)は前方へ動く。
*第一番目の根のチャクラが有る・・・ 大地とコネクションし、「自分自身のために立ち上がる力」などのエネルギーの貯蔵庫である。 |
少し難しくなってきましたね。骨盤が身体の土台なら、仙骨は土台の中の土台 身体を動かす“起動点”です!悪い姿勢、あるいは外傷、先天性などで偏った体重のかけ方が長期にわたると、人体の中心に有る仙骨を歪ませてしまいます。 今まで腰痛で来院された方の中で、60パーセントの方が、仙骨に何らかの問題(変位)を抱えていました。
仙骨の変位から、神経を圧迫する事になり、神経叢の機能不全を引き起こします。 症状としては、腰と下肢に痛みを起こす、下肢の一部あるいは全体に脱力が起きる、下肢全体が麻痺することも・・又、頭蓋骨と繋がって可動していますので、仙骨の変位は必然的に頭蓋骨機能不全に結びつきます。
かつて頭蓋仙骨系は不動もの、とされていましたが、1900年の初頭ウイリアム・G・サザーランドが、頭蓋骨と仙骨の間のリズミカルな動きが、同時に起きることを、証明しています。それから1971年、ジョン・E・アプレジャーと言うオステオパスが、頭蓋骨と仙骨を結ぶ硬膜とその中に有る「脳脊髄液」の動きに着眼し、リンパ液との関係が深く、治癒力(免疫)に作用することを発見しました。
心拍数や呼吸数は、感情や運動などで変化しますが、頭蓋仙骨のリズムは、心身が、どんな状況下に晒されようと、変わる事無く、一定のリズムを繰り返しています。 これは胎児のときから、死に至るまで続けられているのです。“内なるパワー”ですね! 又仙骨は死後腐敗しないで“いちばん最後まで残る骨”とも言われています。 仙骨が良く可動している人は“気”が満ち溢れています。 日常“仙骨”を意識して、正しい姿勢(9月コラム参照)を心がけましょう!
リリースは“根の元気”を応援します!
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